12月に入る前から、街では一気にクリスマス・ムードが高まってきました。
クリスマス・カラーが溢れ、繁華街やオフィス街のイルミネーションは、通りかかるだけで幸せで暖かな気分にさせてくれます。
以前は街中でしか見かけなかったライトアップ装飾、近年では地域ぐるみでイルミネーション設置されてたり、個人の住宅に施されていたりします。
中には住宅のベランダや玄関先に、迫力のプロ顔負け作品がお目見えして、そのアイデアと創造力に見入ってしまうことも。
ご近所同士で協力し合って、クリスマスを楽しく盛り上げられたら、地域を心から明るくするにちがいありません。
まずは我が家、小さくワンポイントからでも、ライトアップに挑戦してみませんか?
特別なことは不要、家にあるものを少し工夫するだけ
ここまで、「やってみたいけど、面倒くさい」「時間もないし難しそう」と感じた方、ご安心ください。
じっくり工作したり、たくさんの材料を揃えたりしなくても、コツさえ抑えておけば色んな応用ができるようになります。
はじめは、簡単すぎるかな? というくらいからスタートしてみましょう。
Ⅰ ストレートタイプのライトを使う
一定間隔で電線にライトがたくさん取り付けてあるシンプルなもの。
色、明るさ、電球のタイプなど、種類が豊富に揃っています。
応用が利きやすくて、使いやすいアイテム。
樹木、プランター、ベランダ柵、玄関先など、すでにあるものに巻き付けたり、沿わせるだけ。どんな動きも自由にできます。
装飾のイメージが毎回変えられるのも魅力。
Ⅱ ネットタイプのライトを使う
ライトが等間隔で、ネットにぎっしり付いて組まれたタイプ。
低木や葉の豊かな植物に被せるだけで、美しく迫力あるライトアップの出来上がり。
植物を覆うようにワイヤーのカバースタンドを用意すれば、美しく飾れ、枝葉も保護できます。
上記に挙げたストレートタイプのライトを地面にまで垂らし、さらに延ばして地面に長く這わせてみて下さい。
それだけで、まるで光の道が生まれます。
Ⅲ チューブライトを使う
ロープライトとも呼ばれる、クリアタイプのチューブの中に、電球が等間隔配置されたライト。
自在に形を作れて、必要な長さにカットできるのが特徴です。
専用のコネクターで接続が可能、豊富なカラーを自由に組み合わせて下さい。
このライトなら、お気に入りのキャラクターやマークも自作できそうですね。
ホームセンターなどDIYのコーナーには、他にも色々な種類のライトが揃っています。
電球は一般球とLED球の2種があります。ぜひ実際に光を見比べて、それぞれの特徴を生かして選びましょう。
◎ 一般球 : 安価、交換の手間がある。暖かく柔らかい雰囲気の光。発熱に注意。
◎ LED球 : 高価、交換が少なく長期ではコスト減になる。シャープな光。
ほぼ発熱しないため、植物の装飾には使用しやすい。
安全対策を忘れずに!
ショップでは、コンセントカバーや屋外用の通電キットなど、安全のためのアドバイスも参考にされることをおすすめします。
私たちも皆様のDIYを応援しています!
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