続編・知ってトクする! 住まい&暮らしの制度活用できていますか?

前回に引き続き、今回も住宅に関連した「損をしないための10のテーマ」後半を見ていきましょう!

住宅に関する話題の制度やサービスを、ご自宅にあてはまるかチェックしてみて下さい(^^)/
まだ活用されていないテーマについては、ぜひ詳細を調べてみることをお勧めします!
(必ず各制度の取扱窓口へご相談下さい。)

《 損をしないための10のテーマ ⑥~⑩+α 》

⑥ 住宅ローン見直し借換え

購入済みの方も、金利を改めて見直してみましょう!
ローンの残高が多いほど、残りの返済期間が長いほど、借り換えを検討してみる価値はあります。

ただし借り換えには手数料など別途諸費用が必要ですから、銀行でこれを含めた試算を相談するのが得策です。
国税庁「住宅ローン等の借換えをしたとき」

⑦ 省エネ住宅リフォーム優遇制度

より快適な暮らしで光熱費を安くできる、自治体によっては抽選が行われる人気制度です!

基本は窓・外壁などの断熱改修工事対象で、その他エコ住宅設備設置バリアフリー改修工事にも助成制度が設けられています。

マンション、戸建てのどちらにも利用できますが、年度分の申込みが上限に達すると、以降は翌年度分に回されてしまうため、早めの確認を進めて下さい。
住宅の補助金・減税・優遇制度オールガイド

⑧ インターネット不動産

仲介手数料割安~無料になるメリットを掲げ、実店舗がある業者とWeb上だけの業者があります。

物件さがし、内見の予約、問合せなどをインターネット上で済ませることができ、その後も実店舗へ何度も通う必要がありません。

一方でトラブルが発生すれば、業者の選定がどうだったかが問題です。
宅地建物取引業免許の更新回数、保証協会への加入の有無は確認しておきましょう。

⑨ 地震保険

地震保険は単独加入できません。必ず火災保険とセットにして契約しましょう。

通常は火災保険額の3~5割くらいを設定し、建物5000万円家財1000万円上限です。
最近では自然災害を意識して、検討される方が確実に増えてきています。
財務省「地震保険制度の概要」

⑩ 学資保険

ライフプランをしっかり立て、いつお金が必要になるかを考えてから選びましょう。
学資保険は商品ごとの返戻率が異なるため、各社を比較検討して下さい。

大学入学時に全額受け取れるものを中心に、中学、高校へ進学する際の一時祝い金として部分払いされるものもあります。

⑪ 給与サポート保険

入院時の費用のため医療保険に加入される方は多いでしょう。
実際には家計を主に支える人が入院した場合、収入減に直面したまま耐えなければなりません。

その対策として生まれた保険で、実際に収入減となった金額をサポートしてくれます。
貯蓄が不安な方自営業の方はご一考を。

以上、住宅関連からライフプランに関して、見直しのきっかけになれば幸いです。
弊社へのご意見、お問い合わせは下記フォームか公式LINEよりお寄せ下さい。

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