環境に関するマークを学ぼう!

いつも見かける環境マークについては知っていますか?

環境ラベリング制度は世界中で広く実施されていて、日本では1989年に始まったエコマークが代表的です。


この制度では、環境保全や環境負荷の低減に役立つ商品や取り組みに、環境ラベルを添付することになっています。
家庭でも産業界でも、それぞれ最低限の理解と認識が求められる時代ですね。
世界標準のものから国地域や目的で基準が異なるものまで、データベースが設けられています。(詳細は「環境ラベル等データベース」

日頃よく目にするものの、意味は何だったかな?というマークが多いことに気づき、今回まとめてみました

エコマーク:「生産から廃棄へ」ライフサイクルそのものを通じ、環境へのダメージが少なく、環境保全に役立つと認められた「製品」に添付されます。

容器包装の識別マーク:使い終わった後、分別する際に必要な目安で、ペットボトルスチールアルミ・プラスチック段ボールなどマークも分けられています。

注意するのは、1つのものに部位ごと数種類の分別マークが付いている場合です。
市町村や地域の分別ルールを確認して、分解処分しましょう。

FSC認証:森林の環境保全に配慮され、地域の社会利益にかない、経済的に持続可能な形で生産された森林産物に添付されます。

レインフォレスト・アライアンス認証:森林や生物の多様性保護、労働環境や人権向上、より持続可能な農法に取り組んでいると認証された農園由来の製品に添付されます。

有機JAS:農薬や化学肥料など化学物質に依存せず、自然界の力で生産された食品(農産物、加工食品、飼料、畜産物)に添付されます。

以上、目にしやすいマークを取り上げました。
これらに関連して全国各地で行われる活動(資源保存、森林づくり、清掃活動、二酸化炭素削減など様々)を認識し、当社もさらに地域貢献していきたいと願っています。

過去記事「不要な布を集めて、オシャレなeco掃除グッズを作ろう!

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