長く使って傷みやキズが目立つ家具や道具たち。
リペア&リメイクで魅力が一新、今のまま暮らしがもっと豊かになります。
● 簡単で効果的、引出しの取っ手を変えてみよう
もともと付いている取っ手を外し、ネジのサイズ(太さ・長さ)を確認する。
必要個数を確認して購入、取付はペンチなどでしっかり固定します。
ツマミや取っ手の形状、材質は様々ですから、木製、陶器製、金属製、その他を定期的に変えてみるのも楽しいですよ。
● 木製家具のリペア、小さめのスツール(腰かけ)なら
道具:サンドペーパー150番(削り用)180番(仕上用)を5枚ずつ
布、ハケ、中性洗剤、オイル、ワックス
① 表面の汚れを中性洗剤で落とす → 水拭き → から拭き
② 150番サンドペーパーで、目立つキズや割れの部分を削る
③ 150番サンドペーパーで、全体をまんべんなく削る
④ 180番サンドペーパーで、全体をなめらかに整える
⑤ 布で木くずを拭き取る(Tシャツやストッキングなど)
⑥ オイルを塗る(脚 → 座面の順で、刷毛を往復して二度塗りを)
★慣れないうちは、色や塗りのムラが目立たないようクリアオイルがお勧め
⑦ 最低半日~まる1日、乾燥させる
⑧ 布にワックスを少量ずつ取り、必ず木目に沿って塗る
● 木製家具のカラーペイント、定番のダイニング椅子なら
道具:サンドペーパー180番(削り用)220番(仕上用)を5枚ずつ
スポンジタイプがあれば使いやすい
ハケ、水性ペンキ(インテリア用)
《 家具 基本の塗り方 》
① 表面の塗装を落とす:粗めサンドペーパー(180番程度)で表面ニスを落とす
② 表面を整える:細かめサンドペーパー(220番程度)でヤスリがけをする
③ 一度塗りをする:刷毛にたっぷりペンキを取り、延ばすように均一に塗ってゆく
④ しっかり乾かす
⑤ 表面をなめらかにする:細かめサンドペーパー(220番程度)で軽くヤスリがけ
⑥ 二度塗りをする:色ムラなく、キレイに仕上がる(⑤の作業がポイント)
ほんの数例、簡単な物ばかりですが、手始めにいかがでしょう?
新しく買い替えるばかりでなく手持ちの家具たちを見直してみると、もっと愛着が湧く存在に高まってくれるのです。
どうぞ古い物の味わいと温もりを長く心地よく味わっていただけますように。
「お気に入りの家具があるけれど、どうメンテナンスしていいかわからない・・・」
そんなときは、いつでも下記フォームにてご相談ください!
当社では皆様の体験したDIYでのお悩みにもお応えしております!
東大阪のリフォーム・リノベーションの相談はひと・住む・笑顔
株式会社naturalへ!