やる気いっぱいに道具と材料をそろえて、いざ実践してみたら失敗した、作業効率が悪く
ストレスだった、仕上がりが不満、ガッカリして自信をなくした・・・
こんな経験はありませんか?
これらは基本のコツを押さえてさえいれば、避けられるケースが多いんです。
いきなり塗装作業を始めてしまう前に、塗装の基本ポイントを確認しておきましょう。
① まずは道具をチェック
□ 塗料容器 □ 塗料(ペイント)うすめ液 □ 塗料固化剤
□ 刷毛(各種):コテバケ、ローラーバケ、スジカイバケ 他
□ 養生テープ :マスキングテープ、マスカー、ハサミ
② お天気チェック
□ 雨天、高湿度でない :できるだけ晴天、低湿度の日を選ぶ
□ 寒冷日でない :5℃以下の日は避ける
③ マスキング(養生)
□ 金具など細部をマスキングテープでカバー
□ 広い部分は新聞紙、マスカーでカバー
④ 塗料のかくはん
□ 缶はしっかり押さえ、専用オープナーで開ける
□ 缶をしっかり押さえたまま、棒などで底から上に混ぜ、色を均一にする
⑤ ハケの準備と使い方
□ ハケが新品なら、しっかり抜け毛を落としておく
□ 塗料はハケの2/3程度にとどめ、余分な塗料は容器の壁で落とす
⑥ 塗装面をきれいに
□ 塗装面の凹凸を整え調整しておく :塗膜は極薄のため隠せない
□ 塗料は薄く、2回塗りで :1回目が乾いてから2回目を塗る
☆ 発色良く仕上げたいときは、1回目は白色塗装を塗る
⑦ 塗装(木部)
□ サンドペーパーで表面を磨く
□ 細部、接続部をスジカイバケで塗装
□ 広い部分をコテバケかローラーバケで塗装
□ 塗料の乾燥時間を確認、ほこりを避けて乾燥
⑧ 塗装(屋内壁)
□ 脚立の準備
□ 家具・床のマスキングをする
□ 壁・壁紙の凹凸を補修しておく
□ 天井・壁の接続部や隅をスジカイバケで細く塗る
□ 広い面はコテバケ、ローラーバケ等でW字をイメージして塗る
□ 壁全体を乾かし、ムラを確認しながら2度塗りする
□ 塗料が乾く前に、マスキングテープを剥がす
⑨ 作業中断時のために
【注意】塗料の付いたハケ、ローラーバケは固まりやすい
□ ハケ、ローラーバケを漬けておく容器を準備
水性塗料:水 油性塗料:ペイントうすめ液
□ ハケの一時置き用にビニール袋を準備
ここまで、いかがでしたか?
大まかな流れから、実際のイメージにつなげていただけたなら幸いです。
作業そのものを楽しみ、できる喜びが積み重なるのはDIYの魅力です。
ぜひ新しい日々の体験をお楽しみください。
当社では皆様の体験したDIYでのお悩みにもお応えしております。
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