リフォームに関しては以前記事にしておりますので、そちらをご覧ください。
これから家を建てる方は必見、チャンスが広がりました!
「こどもみらい住宅支援事業補助金」最大100万円もらえる補助金を有効活用しましょう!
まずは制度の概要とポイントを確認しておきましょう。
前提となる対象の期間が延長になりました!
契約・申請期間 2021年11月26日 ~ 2023年3月31日
※)要注意:一部短縮になったため現時点で終了している要件もあります!
前提として何をすれば対象になる?
対象期間内に、請負契約・不動産売買契約を完了させておきましょう。(下記に詳細)
対象者は?
新築住宅の場合
・子育て世帯(18歳未満の子供を持つ)
・若者夫婦世帯(夫婦のどちらかが39歳以下)
上記のいずれかを満たす方です。
対象住宅は?
共通要件:延床面積 50㎡~、土砂災害特別警戒区域外、自らが居住する者であること
下記要件のいずれかに該当すること
・ZEH住宅であること(断熱・省エネ・創エネの設備導入) 100万円
・高い省エネ性能等を有する 80万円
・一定の省エネ性能等を有する 60万円(※対象期間 契約が今年の6月30日までの対象に限定され、それ以降の契約では対象外となった。)
注意点は?
・申込み先着順、予算上限に達したら終了! 今回は予算も600億円追加され、余裕が生まれました。
・提出が必要な証明書は有料、最新情報を各機関へ確認してください。
・補助金額より高い金額で、工事または売買契約の後に申請します。(×事前申請)
・購入・工事等は登録事業者に依頼しましょう。(業者が補助金事業に登録されているか要確認です。)
要件の必要証明書とは?
・ZEH住宅であること → BELS評価書
・高い省エネ性能等 → 認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅
・一定の省エネ性能等 → こどもみらい住宅支援事業補助金対象住宅証明書、省エネ基準への適合性に関する説明書、設計・建設住宅性能評価書、フラット35適合証明書
申請のタイミングは?
「まず建築工事に着手、基礎工事が完了するなど補助額以上の工事が進んでから、写真等を添付して申請できる」
こうした特有のルールがあるため、必ず申請期限から逆算して事を進めていきましょう。
この時期では、以下のようなスケジュールをイメージしています。
工事・購入契約期間:年内に契約完了
着工:来年2月初旬
申請:来年3月初旬(基礎工事の完了をもって申請)
完了報告:入居時期 来年5月31日
当初の予定より制度の期限延長も決定、画期的な補助金であり活用を勧める専門家も多いはず!
ただし補助金には、いろいろと特有のルールがあります。
安易に「乗り遅れるな!」といった雰囲気で申請してしまうと、おもわぬ損を被ることもありますから、注意深く確認していきましょう。
詳しくは国土交通省 こどもみらい住宅支援事業事務局 専用ページをぜひご覧ください。
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