意外に目立つフローリングのキズや凹み、見つけたら早めの補修がおすすめです!
道具箱に床補修グッズを常備しておくと、本当に便利ですよ♪
以下の項目に分けて、今回は①②についてまとめてみました!
① 小さなキズ
② 床鳴り
③ 大きなキズ
④ 凹み
⑤ フローリングの保護
補修の後は床面を保護するために、専用ワックスやニスを塗るといいですね!
③~⑤については次回以降にまとめていきます。
では、補修の詳細を見ていきましょう!
【 用意する道具 】
・樹脂タイプ補修キット:ホームセンターにて、電熱コテと樹脂タイプ補修剤を組み合わせた補修キットが購入できます。
・サンドペーパー
・スチールウール
・ペンタイプ補修剤
・床鳴り用潤滑剤
・床鳴り用充填剤
① 小さなキズ
引っ掻きキズ、引きずり跡などは、簡単にペンタイプの補修材で着色するだけです。
注意点は色の濃さで、床より薄い色を塗り重ねるのがコツ!
始めから濃い色を使ってしまうと、かえって目立ってしまいます。
木目がキズで消えてしまっている場合、濃い補修ペンで木目を描き、スチールウールや極細目のサンドペーパーで軽く擦り、自然に見えるようぼかして下さい。
② 床鳴り
床を踏んで沈み込んだり音がする場合は、床とフローリング材の隙間が原因。
専用補修材を注入することで改善できます。
ただし床暖房フローリングには使えません!
床材同士が擦れ合って音が出る場合には、接合部に専用潤滑材を注入し、柔軟性を高めて問題を軽減させます。
床材が浮いてしまう場合、樹脂タイプ補修キットと専用充填材を用意します。
浮いている部分にキリで小さく穴を開け、付属の注射器で専用充填剤(硬化剤)を注入しましょう。
その後に穴を樹脂タイプ補修剤で埋め、余分な補修剤を熱したコテで整え仕上げます。
さてここまで、手を付けやすい小さなキズ、不快な床の沈み込みについて見てまいりました!
1ヶ所だけでも楽しく、気づけば没頭してしまう作業なので、ご自宅でぜひお試し下さい!
次回、大きなキズの補修について、に続きます!!
「ちょっとやってみようかな?」と思っていただけたなら幸いです。
作業そのものを楽しみ、できる喜びが積み重なるのはDIYの魅力です!
ぜひ新しい日々の体験をお楽しみください♪
次回の記事では今回では紹介しきれなかった③.④(大きなキズと凹み)と⑤(フローリングの保護)をご紹介しております!
※各記事にリンクしております。
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